協賛のお願い

~子どもたちの未来を一緒に支えませんか~

監督が怒ってはいけない大会® ~サッカー in 八王子~」の開催にあたり、このイベントの趣旨に賛同され、協賛していただける企業・団体・個人を募集しています。

子どもたちのスポーツのあり方を見つめ直す大会として、テレビや新聞・雑誌での露出も比較的多いイベントであり、12月1日当日も新聞社、出版社による取材が予定されております。

当日は、選手が約100名、その保護者やチーム関係者他も100名程度が参加される予定ですので、直接チラシやサンプル配布でアピールすることが可能です。

また、翌年にも東京近辺での大会開催やリーグ設立を計画しており、12月以降も参加者の保護者様(約200名)やチーム関係者向けにウェブサイトやメールマガジン、SNSなどで情報提供を続けて参りますので、イベント開催以降も継続的な広告効果が望めます。

ぜひ以下の私たちの取り組みたい社会課題をご覧いただき、協賛のご検討をお願いできればと思います。

ここでは「監督が怒ってはいけない大会® ~サッカー in 八王子~」およびこれに続く大会・リーグの協賛について説明しています。バレーボールを含めた全国的な「監督が怒ってはいけない大会®」への協賛については、別途ご相談ください。下の「協賛のお申し込み」からもお問い合わせ可能です。

メディアによるインタビュー
テレビ局による取材の様子
テレビ局による取材の様子
『監督が怒ってはいけない大会がやってきた』の本
今年は本も出版されました

当大会の理念にそぐわないものや、反社会的なもの、政治・宗教に関するもの等は、協賛をお断りするケースがございますのでご了承ください。

協賛メニューについて

スポンサーとなっていただける企業・団体様向けに、以下メニューをご用意いたしました。

2024年11月時点では、大会開催は12月1日しか確定しておりませんが、八王子や東京近辺におけるサッカー大会の定期的な開催および「つながるリーグ®」の設立を計画しており、ウェブサイト・メールマガジンへの掲載は継続的な効果が望めます。

これら以外でも、スポンサー様のニーズに応じてカスタマイズも可能です。

ご質問・ご要望等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

\ 協賛メニュー 一覧 /

① ウェブサイト 企業ロゴ掲載

「トップページ」「大会に参加する」のページのフッターに企業・団体ロゴを掲載します。

ロゴにスポンサー様のウェブサイトまたはSNSへのリンクが貼られます。

プラチナからブロンズまで全てのスポンサー様への特典です。

ロゴサイズは協賛メニューによって異なります。

② メールマガジン 企業ロゴ掲載

当大会では、11月半ばより参加者のみなさまに週に1~2回のペースでメールマガジンを発行していきます。

内容は大会やコーチングに関する情報を中心に、トレーニング・スポーツ用品・食育・ケガ予防など、スポーツや子育てに関する幅広いトピックを扱います。

その記事のフッターにスポンサー様のウェブサイトへのリンク付きのロゴ、または企業名を掲載いたします。

大会開催後も配信は続きますので、継続的な広告効果が見込めます。

プラチナゴールドシルバーのスポンサー様への特典です。

③ メールマガジン コラボ記事

上記メールマガジンにスポンサー様の製品やサービスを取りあげさせていただきます。

サッカー用品やトレーニング・ケガなどのフィジカル関連、コーチングや教育・子育てに関することなど、当イベントに関連し親和性が高いものであれば、何でも構いません。

八王子近辺のレストランやショップの紹介なども大歓迎です。

プラチナのスポンサー様には2回、ゴールドのスポンサー様には1回、記事を配信させていただきます。

④ 当日・会場 バナー広告

当大会の開催当日、会場にてバナー(横断幕や旗、看板など)の広告を掲示させていただきます。

メディアや参加者のSNSにその写真が掲載されることで、当日の参加者以外への広報効果が期待できます。

尚、当日は新聞社(全国紙)と出版社による取材が予定されております。

プラチナからブロンズまで、全てのスポンサー様への特典です。

⑤ 当日・会場 チラシ・サンプル配布

当日、会場にてチラシやサンプルを配布することができます。

内容は事前に確認させていただきますが、当大会の理念に反するようなものでなければ配布可能です。

プラチナからブロンズまで、全てのスポンサー様への特典です。

⑥ 当日・会場 アナウンス

当日、会場にてスポンサー様のご紹介をさせていただきます。

プラチナで30秒、ゴールドで15秒、シルバーは企業名のアナウンスとなります。

⑦ 当日・会場 セミナーご招待

当日は益子直美による「アンガーマネジメント・セミナー」が予定されております。

「アンガーマネジメント」とは、「怒り」の感情を適切にコントロールして、問題解決を図るスキルのことです。

1970年代に心理学や脳科学をベースにアメリカで開発されたプログラムですが、最近はビジネスや教育・子育ての場で広く活用されています。

当日はお昼前後に45分程度、会場近くの会議室にて主に参加チームの指導者を対象に開催される予定です。

このセミナーに1スポンサー様につき3名様をご招待させていただきます。

プラチナからブロンズまで、全てのスポンサー様への特典です。

取り組みたい社会課題

なぜ今、スポーツなのか?

日本は戦後の高度経済成長を経て、先進国・経済大国として歩んできましたが、1990年代のバブル崩壊以降、世界的な地位が徐々に低下してきています。

また、経済面のみならず、精神的な幸福度も先進国の中で低迷していることが指摘されます。

「失われた30年」「変われない日本」「社会の閉塞感」といった言葉にも、それがよく表れているのではないでしょうか。

そして、それは子どもたちにも影響を与えており、ユニセフの子どもの幸福度調査日本財団の18歳意識調査では日本の子どもたちの幸福感や自己肯定感の低さが報告されています。

このような中、私たちは、スポーツの持つ本来の価値に注目しています。

スポーツには、子どもたちの自己肯定感を向上させ、人間的な成長に寄与し、未来を明るく照らす力があります。

VUCA時代を迎え世界で教育が変わる中、日本でも探求学習がスタートしましたが、スポーツは21世紀型スキル(ライフスキル・非認知能力)向上にも大きな効果があり、教育という視点からもスポーツの価値に改めて注目が集まっています。

勝利至上主義のはらむ問題点

しかしながら、日本のユーススポーツには依然として勝利至上主義が根強く残り、指導者による言葉の暴力やハラスメントは後を絶ちません。

2020年には、国際的人権NGO「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」から、日本の子どもたちのスポーツにおける子どもの虐待の実情をまとめた「数えきれないほど叩かれて」という報告書が提出されました。

益子直美が副会長を務める日本スポーツ協会(JSPO)への暴力行為等の相談件数は、2023年過去最高の485件に上りました。

こうしたネガティブな指導は、子どもを人間的に成長させるどころか、逆に子どもたちの自己肯定感や主体性、考える力を奪ってしまう危険性をはらみます。

取り組みたい社会課題をまとめた図

*1 VUCA

テクノロジーや世界情勢、気候の急激な変化などにより、物事の不確実性が高く将来の予測が困難な昨今の状態を指す。もともとアメリカの軍事用語だが、ビジネスの場で使用されるようになり、一般的にも聞くようになった。以下頭文字をとった造語。

・Volatility(変動性)

・Uncertainty(不確実性)

・Complexity(複雑性)

・Ambiguity(曖昧性)

*2 1人当たりのGDP

OECD加盟国38カ国中の順位、単位は購買力平価換算USドル使用

*3 世界幸福度ランキング

国連の「持続可能開発ソリューションネットワーク(SDSN)」が毎年世界幸福デーの3月20日に「世界幸福度報告」として発表している。

*4 先進国における子どもの幸福度

ユニセフによる2020年の調査。「精神的幸福度」「身体的健康」「スキル」の3分野から総合スコアを算出。各項目の日本の順位は以下の通り(38ヵ国中)であり、これらの総合点が20位となる。

・精神的幸福度: 32位

・身体的健康: 1位

・スキル: 27位

スポーツを通じた子どもたちの人間的成長

監督が怒ってはいけない大会®」では、「子どもたちが楽しくのびのびとプレーすること」をコンセプトに、遊び・レクリエーションの時間や指導者向けセミナーを当日のプログラムに織り交ぜ、スポーツが持つ本来の意義や価値を伝えてきました。

そして、次のステップとして「つながるリーグ®」を設立し、継続的に試合の場を持つと同時に、参加チームと一緒に「ポジティブコーチング」の理念を共有するコミュニティーを作っていくことを計画しています。

つながるリーグ®」は、バレーボールでは既に2022年から始まっており、現在70を超えるチームが参加し 約1000人の子どもたちがプレーしています。

この「つながるリーグ®」をプラットフォームとして、より広く多くの子どもたちにポジティブなスポーツ体験を提供し、参加チームとアライアンスを組み、コーチングや子育てに関する情報提供を行っていくことで、子どもたちの人間的成長に貢献することにより、日本のスポーツ、更には教育・文化の発展に寄与したいと考えています。

更に詳しい取り組みについては、こちらをご覧ください。